想像のじかん

あとちょっとだけ想像力をはたらかせると、もっとすてきなセカイになる。かも。

「筆のゆらぎ、音のしずく」動画

先日、経王寺で行った、即興演奏&ライブペインティング。

その時の様子を記録した動画のフルバージョンをyoutubeにアップしました。

撮影の大久保さん、編集してくださった上畑さんに感謝!

 

 


Improvisation : Masakazu Uehata, Live paint : Akiko Homma

 

ちなみに、演奏中に上畑さんが着用しているシャツ、

私が牡丹を描きました。こちらもご注目。

舞台やイベントでご一緒する方に、何かと着せたがるんです、私。

自分はあんまり着ないんですけど。。

 

動画をご覧いただければ、

筆と音がシンクロする時がお分かりいただけるのではないかと。

内心冷や汗、スポットライトで汗だくの緊張しまくりではありましたが、

本当に至福の時間でございました。

この、音とのシンクロがすごく癖になりそうなくらい、

気持ちが良いのです、描いていると。

もうちょっと描いていたかったなあ、と

背中が語っているかと思います。

この心地よさがご覧いただけた皆様にも

少しでも伝わったのなら、嬉しいです。

 

また、どこかの機会でお目にかかれますことを。

 

 

 

御礼「筆のゆらぎ、音のしずく」

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昨日は5月29日、即興演奏とライブペインティングの夜、無事終了いたしました。

ご来場の皆様、本当にありがとうございました。

 

始まるまでは、どうしよどうしよ状態でしたが、

始まってしまうとあっという間で、

もっと描きたい欲との戦いでありました。

やはり30分というのは短い。かと言って長すぎもダラけますしね。

またやりたいな、というあたりで終われたので結果良し、ということで。

 

上畑さんと「やろう!」と決めたのが3月頭。

そこから少しずつ当日に向けて準備(物理面と精神面)を始めたわけですが、

改めて思うのが、

こういうイベントというのは、自分ひとりではできない、ということ。

会場として場所の提供を快諾くださった経王寺さま。

スタッフとしてブラック企業さながらの労働環境で動いてくれた友人たち。

パネルの設計について相談しながら自力でパネル製作をしようと思っていたら、

気づけば全て作成してくれてたプロ大工さま。

当日、ついでに撮影も!と無茶振りに応えてくださったプロカメラマンさま。

(お客様だったはずが席につく暇なし)

チラシを一緒に折り込ませて欲しい、ということでチラシを持ってきて、

結局折り込みを(素晴らしく美しい折りで)全てやってくださった劇団関係者さま。

そして、何年か前に「ライブペインティングやってみたいんです・・・ボソボソ」

という声を聞き取り、やりましょう!と背中を押してくれた上畑さん。

そしてそして、日曜日の夜という微妙な時間帯にもかかわらず、

足を運んでくださったみなさま。

 

本当に、いろいろな方のお力添えによって、出来上がっております。

ひとりで黙々と絵を描く作業が日常の私にとって、これは本当に本当にすごいこと。

今までの出逢いが、今に繋がっていることを実感できるひとときでした。

これからも、繋がっていけますように。拡がっていきますように。

 

この時の模様は、後日改めて動画にてご覧いただけるようにする予定です。

動画でも、その時の空気感が伝わるといいな。

 

 

改めまして、ご来場ありがとうございました。

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※スタッフだけでなく、残っていたお客様も参加しております。

 

 

 

 

筆のゆらぎ・音のしずく

いよいよ明日、5月29日は本番です。

おかげさまで満席となりました。ご予約いただいた皆様ありがとうございます!

第一部は18:00〜上畑正和さんによる演奏、

休憩を挟み、第二部に即興演奏とライブペインティングです。

先日23日のリハーサルにて、音と合わせる感覚を身体に染み込ませたので、

本番も音とともに筆が動く感覚を大切にしていこうと思います。

 

その23日のリハで、記録として撮影した動画を元に、告知編的なものを作成しました。

当日はこんな雰囲気ですよ、というイメージです。

絵も音楽も、当日は動画と同じというわけではありませぬ。即興です。

 


0523Rehearsal Paint:Akiko Homma, Pf&Org:Masakazu Uehata

 

さらに、この動画でも上畑さんが着用しているシャツ、

ここにも私が描いております。

当日も着用して演奏されますので、こちらも必見です。

 

さて、当日の会場となる経王寺への行き方です。

といってもすこぶる簡単なのですが、

最寄駅の大江戸線牛込柳町」駅は改札がひとつです。

で、改札を出て右へ行くと西口出口、左へ行くと東口出口です。

 

まず、西口から行った場合。

ずんずんと地上に上がったら、右に行きます(下り坂)。

そして大久保通りという車の往来がある道路に出たら右へ。

そのまま下ってちょっとのところに経王寺の上り階段が右手に出てきます。以上。

サイゼリアが出てきたら行き過ぎです、戻りましょう。

 

そして、東口から行った場合。

エレベーターご使用の際はこちらです。

こちらもずんずん地上にあがります。そして左へ。

目の前の大久保通りを渡ったら、もうそこは経王寺。

こちらの方が近いし地上へ上がるのも距離が短いのですが、

道路を渡るので気をつけてくださいね。

 

また、当日緊急事態が発生した時(遅刻しちゃいそう!とか)は、

経王寺(03-3341-1314)までお電話ください。

 

明日29日の天気予報は晴のち曇。一応、折りたたみ傘持参が良いかもです。

また、会場は靴を脱いで上がっていただくスタイルで、椅子がけになります。

おざぶの登場にはならない予定ですが・・・

お荷物多い場合は受付スタッフへお申し出ください、対応します。

 

それでは、明日のご来場を心よりお待ちしております!

ライブペインティングのお知らせ。

ご無沙汰してます。ホンマです。

もうすぐ春になるかと思いきや、なんだか肌寒い日が続いてますね・・・

 

さて。

早速ですが、イベントのお知らせです。

5月29日(日)18:00〜、経王寺の本堂にて即興演奏とのコラボをします。

即興演奏に対して、即興のライブペインティングです。うおー!

日曜夜という、アレな時間ではありますが、

是非とも貴重なイベントを観に聴きに、いらしてください。

 

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ピアニストの上畑正和さんとは、

2014年12月にidenshi195の朗読劇「潮騒の祈り」にてご一緒したご縁。

舞台上の語り手に合わせて即興演奏をされていたのですが、

「本当にこれ即興?」というくらい、本当に情景にマッチしていて、

でも公演全ての回を聴くと確かに異なる演奏をしている(でも違和感無し)という、

すんごい方なのです。

 

そんな素敵な上畑さんの即興演奏に合わせて、

私も即興で応えようかと思っております。

 

会場となるお寺の、経王寺さんも素敵な場所。

ご住職の互井観章さんが、これまた素敵な方で。

ある意味危険な香りのするライブペインティングをオッケーするところが、

フトコロの広さを物語っております。

や、もちろん汚したりなんてしません。養生は完璧に。

日蓮さんに見守られながら、のびのびとペインティングが出来たら、

と、いやそんな余裕があるかどうかわかりませんが。。

 

そんな滅多にないシチュエーションと音楽とともにお届けするイベント。

是非ともご来場ください。

 

ご予約は→info⭐︎ak-truth.com(⭐︎を@に変えてください)まで!

 

みなさまのご来場、お待ちしてます!

HEAD ART

頭を使って表現する、というフォトコンテストに参加してみました。

頭を使う、と言っても、頭脳ではなく(ある意味使いますが)

頭部をメイン素材にして作品を創る、というユニークなコンテストです。

 

詳細はこちら

明石写真コンテスト

 

ということで、

出品に向けて、「ヒライバード」というチームを結成してみました。

メンバーは、

フォトグラファーの大久保雄介さん、

モデルに泰村香織さん、

そしてワタクシ、ホンマアキコでございます。

 

 

 

今回のお題は、「wave」。

各々のイメージを持ち寄り、今回制作したのはこちら。

 

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「波紋」

 

 

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「ハイブリッド・ウェーヴ」

 

 

それぞれの作品コメントは公式サイトにてご覧いただくとして、

作品が出来上がるまでの風景をざっくりと載せてみようと思います。

 

 

「波紋」。

何が大変だったかって、モデルの体勢でしょう。

背面水に浸かって長時間撮影に耐える、の巻。

 

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まずはヘアピースをつけて超ロングヘアーにしてみた

 

 

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まず、大まかな配置を確認して、

 

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液体がジェル状になっちゃう、という粉末でお湯をプルプルにして、

 

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モデル投入。

髪を希望の位置に配置します。

 

 

 

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ここにお花も投入。

 

 

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ちなみにお花はホンマ作です。

いい感じのが見つからなかったので手描きとなりました。

 

 

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えーーー

 

 

 

そして、「ハイブリッド・ウェーヴ」。

こちらは、メイクに時間かかってました。

 

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なぜ身体の周りが養生されているかというと、

絵の具を飛ばしている最中だからです。

 

絵の具、薄くしか見えませんが、

 

 

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ブラックライトを当てるとこんな感じで浮かび上がります。

  

 

 

 

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ということで、ブラックライトで記念撮影。

 

 

 このあと、デジタル加工などを経て、作品完成です。

 

 

テーマ・予算・制作期間などなど。

制約のある中であれやこれやとアイディアを出して創っていくのって、

大変だけど、その分大きな収穫も得られ、

そして何より、とにかく楽しい。

創る、ってつらいことも多々あれど、

純粋に楽しいのもアリじゃないかと。

そんなことを改めて感じられた作品創りでした。

 

 

これだけでチーム解散はもったいない。

ということで、また、創ります。

 

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【告知】「やわらかな鎖」

ご無沙汰です・・・先月更新してなかったんですね。

 

さて、お知らせです。

 

脚本家の高橋郁子さんによる朗読劇ユニット、

idenshi195の朗読劇に美術として参加します。

高橋さんの脚本・演出では引き算の美といいますか、

制限された中で引き出す美の表現を行うことに、

非常に相性の良いものを感じております。

そして、今回の会場となる場所はお寺。

素敵な予感しかしません。

 

 

以下、詳細です。

 

 

 

 

 

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idenshi195 第2回公演
朗読劇 やわらかな鎖

 

 

お姉ちゃん、あなたによく似たその愛は もうないんだよ。

 

 

気の遠くなるような濃密な日々は、いつまで続くのだろう。
繰り返しさらけ出される「愛」という名の傷跡。
我が子を亡くした姉、史美の追う幻影は、
妹の香織を冷ややかな存在へと変えていく。
姉につきつけた残酷な現実。それが香織自身の封じていた過去の扉を開けたーーー。

女ふたり語り。
折り重なる言葉が、鮮やかな情景を浮かび上がらせます。

 

 

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作・演出:高橋郁子

 

語  り:加藤美佐 (アトミックモンキー)
     こもだまり(昭和精吾事務所)

 

 

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●日時

2015年11月14日(土)14:00/18:00 
 (受付開始は開演の1時間前、開場は30分前)

●場所:新宿 経王寺
〒162-0053 東京都新宿区原町1丁目14
都営大江戸線 「牛込柳町」駅東口より徒歩すぐ
■バス JR新大久保駅前より「新橋」行きにて「牛込柳町」下車
http://www.kyoouji.gr.jp/index.html


●料金:3000円(全席自由)
    ※小学生以下のご入場はご遠慮ください。


●予約受付:9月27日(日)より
 
●ご予約先
【電 話】080-5090-0195(10:00〜18:00)
【F A X】044-934−8902
【メール】yoyaku★idenshi195.com(★を@に変えてください)
【W E B】カルテットオンライン
     https://www.quartet-online.net/ticket/idenshi195_002

●お問合せ
【電 話】080-5090-0195(10:00〜18:00)
【メール】info★idenshi195.com(★を@に変えてください)

●公式サイトhttp://idenshi195.com

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美  術:ホンマアキコ
音  響:坂本柚季
演 出 補:山下亜矢香アーツビジョン
宣伝美術:水野晃一
制  作:堤真理子
     保坂藍  (狼たちの教室)
                小島久弥子(演劇制作体V-NET)
製 作 補:二木輝美
企画製作:idenshi195

後 援:新宿 経王寺
協  力:アトミックモンキー 昭和精吾事務所 
  アーツビジョン 狼たちの教室 演劇制作体V-NET

 

 

 

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会場の下見の際には、思いがけないアイデアなども飛び出し、

創り上げるのが非常に楽しみです。

ぜひ、足をお運びください。

美しさの裏にあるもの。

もうすぐ、夏がやってきますねー

空気暑くてジメジメなのは苦手ですが、セミの抜け殻と蓮の季節が到来すると思えば

少しは楽しみになるってものです。

 

そんなジメジメな中、表参道にある、

エスパス ルイ・ヴィトン東京というギャラリーへ行ってきました。

高層階ならではの景観も楽しめそうな、

とても素敵な雰囲気のギャラリーです。

 

今回は、現在開催中のヤン・ファーブルの展覧会

「Tribute to Hieronymus Bosch in Congo (2011-2013)」を観に行ってきました。

 

作品はこちらからご覧になれます。

TRIBUTE TO HIERONYMUS BOSCH | Espace Louis Vuitton Tokyo

 

スカラベ(ブラジルタマムシ)の鞘翅(さやばね)を使った、

レリーフ状の作品や立体作品が展示されています。

スカラベの持つ独特の美しい色合いが、見事に活用されていました。

昆虫が苦手な方は、ちょっと抵抗があるかもしれませんが・・・

私自身はカントリーガール(いやもうガールじゃないが)なもので、

虫は全く抵抗もなく、むしろ喜んで摘みに行く方ですから、

これは是非とも観ておきたい展示のひとつでした。

昆虫の持つ、独特な形や質感、色味などはそのままでも美しいですし。

 

ただ、観る前から気になっていたこととして、

どうやってこの大量の鞘翅を用意したか。

作り上げた美しさと引き換えにあるものとして、

大量に使われたスカラベの存在が気になりました。

入手方法によっては、気楽に「美しい」とは口にしたくなかったからです。

 

ひと通り作品を観てから、ギャラリーの方にその質問をしたところ、

東南アジアではスカラベを食用とする地域があり、

食した後に残る鞘翅を集めて使用したのだ、ということでした。

実際、東南アジアでもその鞘翅を使ってアクセサリーにしていたりするそうです。

作品のためだけに捕獲していないことに、ちょっと安心しました。

いわゆる、アサリやシジミを食べた後に出る貝殻みたいなものですね。

 

そして、この作品のテーマとなる部分についてですが。

作者の母国であるベルギーが、過去にコンゴを植民地として支配していた悲しい闇を

スカラベという素材を使って表現しています。

スカラベの美しさで表す、過去の闇。

美しさ(華麗さ)の裏側にあるものを表現するには、最適な素材かもしれません。

 

なお、この作品テーマのせいか、

ヤン・ファーブルさんは自国での評価はあまり高くないそうで、

むしろ海外で評価されているというお話も伺いました。

日本は、どうでしょうか。

 

レリーフ状の作品は、ガラス付きの額装により自分が作品に映り込みます。

そして、立体作品は照明の演出により、壁や床に影を落とします。

そこにある作品だけではなくて、

有形無形に関わらず、その周りに存在するものがセットになって

その「作品」が完成となることを感じさせる展示でした。

オマエはどうなんだ、と問われている気がします。

 

ちなみに、ヤン・ファーブルさんは、

「ファーブル昆虫記」のファーブルさんのひ孫なんだそうです。

納得。

 

展示は、9月23日まで。

是非、足を運んで欲しい空間です。